中古のフォークリフトを購入する際の注意点

そもそも中古のフォークリフトはお買い得なのか

フォークリフトの新しい物が欲しければディーラーに行けばしっかりと保証の付いた物が買えます。しかし高い為設備投資を抑えたい人にとっては中古は無くてはならない物でしょう。そもそも荷物を運んで積み下ろしする機能を持っていれば十分な為中古でも問題無いのです。理由は前述の基本性能がしっかり動いていればいいからですね。その為自動車ではありえない80年代90年代のフォークリフトがゴロゴロ現役で稼働しています。この為自動車の場合だと10年、15年乗った物はディーラーに持って行っても値が付かない物ですがフォークリフトは古い年式の物でも値が付きますし取引も可能なのです。またフォークリフトの進化は非常に緩やかで画期的な装備という物が近年はありません。少々燃費が良かったりデジタルメーターにより各種情報が表示できるようになったとしても、上げて下す機能に何ら影響がない物ばかりでその分高いと来たら高い方を選ぶ理由も無いと言えます。

整備はしっかりとしたフォークリフトを選ぶ

前項で年式の古い物でも問題無いと書きましたがその分整備はしっかりとした物を選ぶ様にして下さい。稼働時間は車でいう走行距離に当たる為、一定の指標にはなりますが過信は禁物です。少ないから良いという物でもないのです。重い物を運ぶ故どんな業種で使われてきたかが重要となります。まずはエンジンの音やかかり具合や排気煙、オイル漏れが無いかチェックします。この辺は自動車と変わりませんね。この他にフォークリフト特有のチェンジレバー動作やマストの上げ下げが機敏か確認します。年次検査のステッカーも忘れずに確認して下さいね。エンジン車の場合はエンジンの調子が機体の動作のカギを握る事が多いので年次だけでなく月次検査もきっちり行うと機体寿命が延びます。

バッテリー車はバッテリー状態と修理に注意

さてバッテリー車の場合はどこをチェックすればいいのでしょうか。バッテリー車はランニングコストが安い反面バッテリーが高額に設定されている事が多く、へたったバッテリー車の中古を掴まされると大損をしてしまいます。なのでバッテリ状態の確認と場合によっては再生バッテリーを使う事を検討しましょう。近年は再生バッテリーを扱う業者も増えてきています。またエンジン式のフォークリフトはトラブルがあっても街の修理工場で直せますが、バッテリー式はディーラーや専門店でないと直せず高額の費用が掛かる事を念頭に置いて選ぶ事が必要です。

フォークリフトなら中古とは、特殊免許が必要で、荷物の昇降または傾斜が可能な機械を購入する際には、中古での購入をと勧めています。